エンジンオイルの役割
エンジンオイル 6つの働き
- 潤滑性能
- 磨耗を減らします
- 応力分散性能
- 一ヶ所に力が
集中しないようにします
- 防御性能
- サビや腐食から守ります
- 密閉性能
- パワーロスを防ぎます
- 冷却性能
- エンジンを冷やします
- 清浄分散性能
- 汚れをキレイにします
エンジンオイルはエンジン内部の潤滑などを行い、エンジンの動きをスムーズにするものです。定期的に交換することで、エンジンをベストな状態に保つことができます。
エンジンオイルの定期交換が必要な理由
エンジンオイルは、エンジン内部で発生する不純物(金属粉、スラッジ、水分など)を取り込んでいるために、徐々に劣化していきます。また、空気に触れることでも酸化・劣化してしまうため、定期的な交換が必要となります。
特にこのような方は要注意!!
ハイブリッド車・
アイドリングストップ車の方
アイドリングストップ車の方
信号待ちなどでエンジンが頻繁に停止することで、エンジンオイルに負担が掛かるため劣化しやすい。
駅やスーパーまでなど
「街乗り」走行が多い方
「街乗り」走行が多い方
エンジンが低温のまま運転を終えてしまうため水分が蒸発しづらく、オイルに水分が含まれやすくなるために、劣化しやすい。
耐久性に優れたオイルの使用や交換時期を早める必要があります!
エンジンオイル交換のタイミング
キグナスSSでは、お客さまに安心してドライブを楽しんでいただくために、
無料オイル点検を実施しています。
エンジンの使用状況やエンジンオイルの種類にもよりますが、3,000km~5,000km毎が交換の目安です。また、酸化による劣化のため、走行距離が少なくても、3ヶ月~6ヶ月で交換するのが理想的です。
《注意》
エンジンオイルは車種・型式により適用が異なります。
詳しくは、車両本体の取扱説明書をご覧いただくか、お近くのサービスステーションスタッフにお尋ねください。